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産後の腰痛と恥骨の痛みと、肩甲骨内側のビリビリする痛み。(20代女性)

現在産後4ヶ月。産後から始まった腰痛で、横になっていると下部腰椎付近の重い痛みが増してくる。仰向けで特に痛みが強く、寝返りがつらい状態。また、左右どちらかを下にして寝ると、恥骨が痛くなってくる。妊娠中は骨盤ベルトは着用せず、産後から1ヶ月ほどの期間だけ着用していた。

また、産後1週間頃から肩甲骨内側のビリビリとしびれるような痛みを感じ、作業中などに強く感じる。首や肩は常にこっている感じがする。マッサージなどで一時的に楽になるがすぐに再発する。

腕や下肢の痛み、痺れはない。

 

初回の状態

骨盤の変位(左腸骨上方変位)と、肩甲骨の変位(左肩甲骨下方変位)が観察された。

座位から立位などの体位変換で腰部の重い痛みが誘発される。

腰部を反らす動きで腰痛の再現がみられる。

腸腰筋(左<右)の筋緊張。

 

経過

1回目:

脊柱に対し矯正。

骨盤の捻れに対し周囲の筋群の調整をした上で閉じる方向に軽い矯正を加える。

腸腰筋に対し緩和操作およびストレッチを実施。

施術後は腰痛の8割が消失した状態でした。恥骨の症状が出ないよう横になったときのアドバイスをして施術を終了。

 

2回目:

前回以降、腰痛の症状はかなり楽になっている。恥骨もたまに気になる程度で改善が見られている。骨盤ベルトを指導。

腰部へのアプローチを継続しつつ、肩の症状に移る。前回の施術でビリビリ感はなくなっているがまだ重さが残っている。左側肩甲骨の周囲の筋群(大円筋、小円筋、上腕三頭筋)の筋緊張に対し緩和操作を実施。

 

3回目:

腰、肩ともに症状の消失を確認。恥骨の痛みもなくなっている。

予防を目的とした施術を行い、メンテナンスへ切り替える。

 

担当 佐々木コメント

産後の骨盤のゆるみが再び固定される過程で、周囲の筋肉のアンバランスさなどが影響して捻れが生じることがあります。この症例の場合、骨盤の関節の可動性低下と、骨盤を支える筋肉の片側性の過緊張が見られたため、これらに対して重点的に施術を行っていきました。恥骨痛に関しては圧迫を軽減させる方向への施術と、横になった状態での痛みの誘発を回避するためのアドバイスを行いました。

また肩の症状は、姿勢の左右差が肩周囲の生体力学的な負担を増加させていることが一因となっていると考え、まず腰部の問題を解決していきました。施術への反応もよく、経過も順調な症例でした。

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