産後2ヶ月 産後から始まった恥骨痛 (30代女性)
- ligarechiro
- 2017年9月5日
- 読了時間: 3分
産後すぐから始まった恥骨の痛みのために来院。
恥骨がズキッとする痛みがあり、イスに座るときや立ち上がる瞬間、ちょっと踏ん張るような動作をする時など、瞬間的にズキッとした痛みが走る。
病院では特に治療する手立てがないようで、痛みを訴えても毎回恥骨の施術をしてもらえなかったためこちらに来院した。産前は腰痛や臀部痛を仕事中や仕事後に感じるようなことはあったが、恥骨痛は明らかに出産後からの症状だと訴えていた。
初診時の症状
産後の腰痛や臀部痛(左側)が存在するが、1番の痛みは恥骨痛であった。
施術用のズボンに着替えるときにも痛みがある程痛い。左足の挙上で特に痛みの誘発がみられるようであり、屈伸動作や左足を上げようとする動作で痛みの誘発が顕著であった
経過
1回目:左腰筋群・臀筋群の緊張を緩め、恥骨に直接付着する内転筋群の緩和を行い、左仙腸関節の後方変位を矯正
2回目:1回目の施術で痛みはかなり軽減。しかし、来院が1週間後だったため、来院1~2日前からまた痛みが強くなってきたとのこと。
しかし、施術後の効果とその後の数日は楽だったことから施術内容に問題はなく、手数の問題と判断し、同じ施術を行った。
3回目:1週間後の来院だったが痛みはかなり無くなり、違和感が出る程度に収まっていた。
4回目:前回がかなり軽減していたので2週間(倍の期間)に間隔を空けた。痛みはやはり徐々に戻ってきて1週間はすごく良かったが、2週間半ば辺りから徐々にす良くなってきたとの事だった。
5回目:2週間経ってもほとんど痛みはなくたまに違和感が感じられる程度であったため、治療を終了。メンテナンスに移行し1ヶ月に1回の施術を現在1年間継続して行っている。
子育ての疲労を1ヶ月に1回の施術でリセット、再発の防止・健康増進にカイロプラクティックを利用してもらっている。
担当 橘田コメント
初回の問診段階から、左足の動きに伴う動きによって痛みが出やすいとの訴えや産前から左側殿部のコリや腰痛を訴えることがあったことから、左側の骨盤(仙腸関節)に何か問題が在るのではないかと疑っていた。検査結果から左側の仙腸関節が後方変位(左側の骨盤が後ろ方向に歪む状態)していることが認められた。
また左側の恥骨付近に付着する内転筋群や骨盤後面に付着する臀筋群の緊張が診られたため、これらの問題が元々あったから左仙腸関節が後方に歪んだのか、もしくは骨盤が歪んだからこれらの筋肉が緊張したのかは別にして、実際にそのような状態があることは症状の大きな原因になっているであろうと判断し、施術しました。
産後の恥骨痛の原因になるのはやはり出産に伴う骨盤の捻れによるストレスが恥骨の前面にかかったことによる痛みなので、矯正(アジャストメント)をするのが早期の改善です。
しかし、元々の腰痛や左側の臀部痛があったということが根本的な原因なので、今後の子育ての環境などを考え、今までと同じような癖での抱っこやその他の育児、それ以外の家事中の立ち方の癖などでまた歪んでいくことは可能性として高いことを伝えた、継続的にケアすることを提案。現在は月一回のメンテナンスを行っている。
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