妊娠7ヶ月臀部の痛み。逆子が治りました!(30代女性妊婦)
3人目の妊娠で、7ヶ月目に入ってから左臀部に痛みが生じ始めてきた。二人目の妊娠の時は右臀部の痛みでリガーレ・カイロプラクティックに通院して、症状が改善したため、再びリガーレへ来院。
<初回の状態>
・前屈で左腰部に痛み。後屈でも腰にズキッとと痛みが生じる
・抱っこで腰の痛み。
<経過>
1回目の施術
腰椎・骨盤の矯正、殿筋群の筋緊張を緩めた。
3回目の施術
1週間ほど状態は良いのだが、少しずつ痛みが強くなってくる。子供を抱っこするとどうしても
臀部のストレッチを教えた。
5回目の施術
お腹が大きくなってきて、身体がしんどくなってきたが、抱っこをしていて痛みが出てもストレッチをすれば軽減するようになった。
妊娠9ヶ月に入って逆子であることが分かった。
一人目の子の時は、逆子のため帝王切開になり、二人目の時もやはり逆子になっていたのだが、リガーレで施術をした後、逆子が治り、自然分娩となった。
今回も骨盤の調整をすれば、治るのでは?と期待し、継続して施術を行うことに。
仙骨・骨盤に対するアプローチを行なっていき、3回目の施術後、検診で逆子が治っていることが判明。
無事、逆子が治ったとのことでした。
担当 日野 コメント
妊娠すると骨盤が開いてきてしまい、臀部の痛みが生じやすくなってきてしまいます。腰椎・骨盤の矯正や殿筋群の緊張を緩めていくことで、多くの症状は軽減していきます。
カイロプラクティックによる逆子治療
妊娠28週(妊娠8ヶ月)ころになると胎児は頭を下にした位置で落ち着いてき始めるのですが、
臨月になっても逆子が治らないということもあります。
カイロプラクティックの逆子に対するアプローチというものは、特にないのですが、
妊娠中の骨盤の歪み、腰椎の捻れ、仙骨の傾きなどを調整していくと
赤ちゃんが居心地のいい場所に移動しやすくなるようで、
自然と逆子が治っていくようです。
骨盤の歪み、体の歪みは赤ちゃんにとっても居心地が良くないようです。
逆子で悩んでいる方は一度、カイロプラクティック治療を受けてみてください。